
7/4(火)にNature Remoシリーズの新製品、Nature Remo nanoが発売されました!
Nature Remo nanoは、ユーザーインタビューやアンケートをもとに、「オートメーションのトリガー」の中で利用頻度の高いものや「音声での操作」などの機能を残した、エントリーモデルとなっております。
また、スマートホームの世界標準規格「Matter」にも対応し、世界初(※)の赤外線リモコン対応家電をMatter連携するブリッジデバイスとして、Matterに対応していない家電もMatterを介して操作できるようになりました。
今回は、そんなNature Remo nanoを介して、Apple ホームアプリから家電の操作を行えると便利なことを3つ紹介します!
(※)2023年6月30日時点、CSAの認証を受けたAggregator Device Typeを対象にNature調べ
Nature Remo nanoがMatter対応して、できるようになったことは?
Matterはスマートホームの共通通信規格として、メーカーの垣根を超えて連携することを可能にします。
そのため、色々なメーカーのMatter対応製品を一つのアプリから操作したり、Amazon Alexa・Googleアシスタント・Siriといった音声アシスタントから操作したりできます。
詳細は以下のページもご覧ください。
これまで、Apple ホームアプリから操作するためには、Apple HomeKit対応が必要でした。
Apple HomeKit対応には様々な障壁があり、Nature Remoでは実現することが難しい状態となっていました。
しかし、今は Apple ホームアプリがMatterから操作できるようになったため、スマートホーム製品はMatter対応すれば、Apple ホームアプリから操作できるようになりました。
そのため、Nature Remo nanoがMatterに対応したことで、エアコンやテレビなどの赤外線リモコン付属の家電を、Apple ホームアプリからも操作できるようになりました。
Apple ホームアプリから使って嬉しい3つのこと
Apple ホームアプリから使うことで、以下の3つが可能になります。
- 異なるメーカーの製品を、Apple ホームアプリにまとめて管理
- 異なるメーカーの製品をトリガーにオートメーションを設定
- Macからの操作
1. 異なるメーカーの製品を、Apple ホームアプリにまとめて管理
Apple ホームアプリですでに他のスマートホーム製品を操作・管理している方も多いかと思います。
そんな方は、今まで使っていたスマートホーム製品に加え、Nature Remo nanoに登録した赤外線リモコン付属の家電(※)も、Apple ホームアプリで一緒に管理できるようになりました。
(※)現在、Matterで接続できる家電の数は3台までとなっております。

2. 異なるメーカーの製品をトリガーにオートメーションを設定
異なるメーカーの製品の操作や、センサーをトリガーにオートメーションを組むことができます。
例えば、異なるメーカーの温湿度センサーをトリガーに、Nature Remo nanoからエアコンを操作するようにオートメーションを設定できます。
また、ホームアプリに登録している照明をONにしたときに、同時にNature Remoに登録している照明をつけたり、エアコンを付けたりすることも可能です。

3. Macからの操作
これまで、Nature Remoに登録した家電をPCから操作することはできませんでした。
しかし、Macからホームアプリを操作することができるため、Macからエアコンや照明の操作が可能になりました。

そんなNature Remo nanoをおトクにゲットしよう!
今回は、Nature Remo nanoをApple ホームアプリから使うことで便利なこと3選をご紹介しました。
TwitterやInstagramにて「#りもなの」で検索すると、Nature Remo nanoに関する情報が見られるので、ぜひ検索&投稿してみてくださいね。
そんなNature Remo nanoは7/11(火)~7/12(水)に行われる、Amazon プライムデーに登場します!
みなさん、Amazonのカートに入れて、当日を待っていてください。
また、その他「Nature Remo」シリーズや、電力モニタリングシステム「Nature Remo E lite」、次世代HEMS「Nature Remo E」も登場!
セールが始まると、以下のページから商品一覧が見れるようになります。
Amazon EchoとNature Remoのセット商品もおトクに購入できるので、この機会をお見逃しなく!