
共働きの家庭が増え時短ニーズが年々高まる中で、IoT家電が時短ツールとして注目を集めています。
しかし、このようなIoT搭載の家電を全て揃えるとなると莫大な費用がかかってしまいます。
そこで、Nature Remoのように既存の家電をIoT化できるスマートリモコンが特に注目を集めています。
今回は、「小さな赤ちゃんのいる家庭」「時短により家事の負担を減らしたい家庭」での活用方法についてご紹介していこうと思います。
●小さな赤ちゃんがいる家庭
ケース1:「赤ちゃんの世話で両手がふさがる時に、家電を操作したい。」
赤ちゃんを育てていると授乳をする際や、赤ちゃんを抱っこしてあやす時のように、赤ちゃんの世話で両手がふさがることは多いかと思います。
Nature RemoとGoogle Homeのようなスマートスピーカーがあれば、声だけで自由に家電を操作することができます。
そのため、両手がふさがっている時であってもつけっ放しのテレビや照明を消したり、テレビの番組を変えたりできます。

ケース2:「赤ちゃんを寝かしつけている時に、静かに家電を操作したい。」
このようにスマートスピーカーがあれば、手がふさがっていても声で家電を操作できて便利です。
しかし赤ちゃんを寝かしつける時には、声を出して操作してしまうと赤ちゃんを起こしてしまいます。
スマートスピーカーの応答の音もあるのが難点ですね。
静かに家電を操作したいときは、Nature Remoアプリ上での家電操作が活躍します。
寝かしつける間の時間でリビングにてつけっ放しのテレビや照明を、お手持ちのスマートフォンから静かにOFFにすることができます。

●時短により大変な家事を少しでも楽にしたい家庭
ケース3:「朝起きてからの家電の操作を全て自動で行いたい。」
朝起きてから、各照明をつけたりテレビをつけたりエアコンをつけたり、といった一連の家電の操作を「おはよう」の一言で一気に実行することができます。
例えばGoogle Homeのルーティン機能を活用することで、「OKグーグル、おはよう」というだけで複数の家電を一斉にONにすることができます。
少しでも時短をして忙しい朝の時間をゆっくりと過ごしましょう。
●まとめ
今回は、乳幼児の子育てをしている家庭における様々な事例を取り上げて、Nature RemoやGoogle Homeなどのスマートスピーカーの活用方法を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
もちろん今回紹介した方法以外にも、Nature Remoの活用方法はたくさんあるので、色々と試してみてください。