梅雨に入り雨の日も多いですが、いかがお過ごしでしょうか。
日本気象協会によると、関東甲信の平年の梅雨明けは7/21のようなので、まだ2週間ほどは梅雨の期間が続くかもしれませんね。
今回は、Nature RemoとNature Remo miniの組み合わせで、できることをご紹介します。
すでにNature Remo 3をご予約いただいた方も、現在お持ちのNature RemoやNature Remo miniと併用して上手に活用してみてくださいね。
Nature Remoを複数台持っていると何ができる?
Nature Remoを複数台持っていると、できることは以下の3点です。
- 複数の部屋の家電が操作できる。
- 複数の部屋のセンサー情報がアプリから確認できる。
- Nature Remoの湿度・照度・人感センサーを使って、Nature Remo miniが操作できる。
今回は、この時期に使えるNature RemoとNature Remo miniを組み合わせたオートメーションをご紹介します。
ただし、この操作はあくまでもNature Remoが設置されている部屋のセンサーを基準として、他の部屋にあるNature Remo miniを操作する方法です。
例えば、リビングにNature Remo、寝室にNature Remo miniを設置している場合、リビングのNature Remoの湿度をトリガーとして、寝室のエアコンをNature Remo mini経由で操作します。
正確に部屋ごとの「湿度・照度・人感」を使って家電を操作する方法ではないので、ご注意ください。
それでは、3台をそれぞれ以下の部屋に設置していると仮定してご紹介します。
・リビング :Nature Remo
・寝室 :Nature Remo mini
・子ども部屋:Nature Remo mini

1. 湿度センサーですべての部屋のエアコンを除湿にする

この梅雨の時期にぴったりのオートメーションです。
リビングの湿度を基準に、すべての部屋のエアコンを除湿運転にしてみましょう。
以下のオートメーションを設定すると、「リビングの湿度が60%以上になったときに、リビング・寝室・子ども部屋のエアコンを除湿27度にする」という操作ができます。
2. 照度センサーでリビングと子ども部屋の照明をつける

お子さんがいる方にぴったりのオートメーションです。
お子さんが部屋にこもって電気もつけずゲームや勉強に熱中していると、目が悪くなってしまうのではないか?と心配する親御さんも多いのではないでしょうか。
そこで、リビングの明るさを参考に、リビングと子ども部屋の照明をつけてみましょう。
以下のオートメーションを設定すると、「リビングが薄暗くなったときに、リビング・子ども部屋の照明をつける」という操作ができます。
3. 人感センサーですべての部屋の照明を消す

リビングの人感センサーをもとにすべての部屋の家電を消してみましょう。
例えば以下のオートメーションを作成すると、「リビングに人がいなくなった時に、リビング・寝室・子ども部屋の照明を消す」という操作ができます。
部屋の電気を消し忘れて出かけてしまっても、必ず消すことが出来ますね。
消費電力が多くなるこれからの夏の時期に、使ってみてはいかがでしょうか。
Nature Remo miniしか持っていないという方は、この機会にNature Remo 3を手に入れて、複数のお部屋で利用してみてはいかがでしょうか?
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