Nature Remo 3には、温度・湿度・照度・人感センサーが付いており、さまざまなオートメーションを使って時短や快適な生活に生かすことができます。
ただ、Nature Remo 3のセンサーを使ってNature Remo mini 2を操作することができること、ご存じでしたか?
例えば、リビングにNature Remo 3、寝室にNature Remo mini 2を設置している場合、リビングのNature Remoの湿度をトリガーとして、寝室のエアコンをNature Remo mini 2で操作することができます。
以下の3台をそれぞれの部屋に設置していると仮定してご紹介します。
- リビング :Nature Remo 3
- 寝室 :Nature Remo mini 2
- 子ども部屋:Nature Remo mini 2

1. 湿度センサーですべての部屋のエアコンを除湿にする
梅雨の時期にぴったりのオートメーションかと思います。
リビングの湿度を基準に、すべての部屋のエアコンを除湿運転にしてみましょう。
このオートメーションを設定すると、「リビングの湿度が60%以上になったときに、リビング・寝室・子ども部屋のエアコンを除湿27度にする」という操作ができます。
逆に乾燥しやすい冬には、「湿度が低くなった時に、加湿器をつける」オートメーションなどを作ることができますね。

2. 照度センサーでリビングと子ども部屋の照明をつける
お子さんがいる方にぴったりのオートメーションです。
お子さんが部屋にこもって電気もつけずゲームや勉強に熱中していると、目が悪くなってしまうのではないか?と心配する親御さんも多いのではないでしょうか。
そこで、リビングの明るさを参考に、リビングと子ども部屋の照明をつけてみましょう。
このオートメーションを設定すると、「リビングが薄暗くなったときに、リビング・子ども部屋の照明をつける」という操作ができます。

3. 人感センサーですべての部屋の照明を消す
リビングの人感センサーをもとにすべての部屋の家電を消してみましょう。
例えばこのオートメーションを作成すると、「リビングに人がいなくなった時に、リビング・寝室・子ども部屋の照明を消す」という操作ができます。
部屋の電気を消し忘れて出かけてしまっても、必ず消すことが出来ますね。
消費電力が多くなる夏や冬に、使ってみてはいかがでしょうか。

Nature Remo miniしか持っていないという方は、Nature Remo 3でさまざまなトリガーを使ったオートメーションも検討してみてください。
月額1,500円でレンタルすることもできますので、お気軽にお試しくださいね!