Nature Remoのオートメーションの設定方法は?使い方まで解説!

Nature Remoには家電を自動で操作する、オートメーション機能があります。
みなさん使いこなせていますか?

「オートメーション機能って何?」
「オートメーションは知っているけど、何を設定すればいいのかわからない。」

そんな方へ向けてこのページでは、オートメーションの機能の説明とその使用例をご紹介します。

オートメーションとは?

オートメーションとは、家電の自動操作を可能にする機能です。
「朝7時になったら、テレビをつける」「28度以上になったら、エアコンをつける」というような設定ができます。

オートメーションでは、操作をする場面=”トリガー”(朝7時になったら)と”家電操作”(テレビをつける)の2つを設定する必要があります。

自分のRemoで使えるトリガーは?

”トリガー”は、お使いの製品に合わせて画像の枠で囲ったのものを選べます。

  • 場所:エリアに入った(出た)とき
  • 日時:ある時間になったとき
  • 温度:温度が◯度以上(以下)になったとき
  • 湿度:湿度が◯%以上(以下)になったとき
  • 照度:部屋が明るく(暗く)なったとき
  • 人感:人がいるとき/いないとき*
  • スマートメーター:瞬時電力が◯W以上になったとき

*Nature Remo 2の場合は、「人がいないとき」のトリガーのみ指定することができます。

オートメーションを設定すると、トリガーに設定した場面になると家電が自動で動きます。
いつもの動作をNature Remoに任せちゃいましょう。

オートメーションを使ってみよう

ではオートメーション機能を使うとどんなことができるのでしょうか。
以下ではタイマー、GPS、温度センサーを使ったオートメーションの例をご紹介します。

日時で動かそう

毎朝、7時から始まる番組を見ているというかた。

「朝7時になったら、テレビをつける」というオートメーションを作成してみませんか?
このオートメーションでは、時間と曜日を”場面”として設定することができます。

木曜日だけ付けたい場合は、木曜日のみを選択できます。
毎日の場合は全ての曜日を選択してください。


位置情報で動かそう

「エアコン消し忘れてたかも?」とか、帰ったらテレビと照明がついていて、朝からつけっぱなしだった、とか。
誰でもこんな経験をしたことがありますよね。

「家から離れたら、すべての家電を消す」というオートメーションを、今すぐ作成してみましょう。
このオートメーションでは、設定されたエリアを出た場面をトリガーとして設定できます。


部屋の温度で動かそう

「28度を超えたら、冷房をつける」というオートメーションを設定して、暑くて不快な瞬間を過ごさ内容にしてみましょう。

このオートメーションでは、Nature Remoに内蔵されているセンサーの温度が、設定温度を超えた場面を”トリガー”として設定することができます。

Nature Remo 3を使えば、照度・湿度・人感センサーを使ったオートメーションも作成可能ですし、Nature Remo E / E liteを使って、瞬時電力を使ったオートメーションも可能です。

オートメーションの設定方法

オートメーションの設定方法は以下の記事で詳しく説明していますので、ご覧ください。

おすすめのオートメーション設定を知りたい方は、こちらをご覧ください。