
6/24に新製品Nature Remo 3発表!
この第3世代のNature Remoは大幅にアップデートされ、大きく分けると以下の2つの機能が追加されました!
- 「人がいるとき」のオートメーション追加
- めざましカーテンmornin’ plusとの連携
さらに、Bluetooth Low Energyが搭載されているため、セットアップがより簡単になりました。
そこで今回は、新製品Nature Remo 3が従来のNature Remoと比べて違う部分をご紹介します。
1. 「人がいるとき」のオートメーションが追加されました。
Nature Remo 3では、人感センサーの性能が大幅にアップデートされ、「人感センサーの反応があるとき」というオートメーションのトリガーを追加出来るようになりました。


例えば、画像のようにオートメーションを設定すると「人感センサーの反応があるとき、寝室の照明をつける」操作ができるようになります。
また、Nature Remo 3では、オートメーションの実行後に再度オートメーションが連続して作動しないように、”反応しない時間”を設定できます。
これは、1分から24時間まで設定することができ、最初に人感センサーが反応してから、指定した時間人感センサーが反応しなかったときに、このオートメーションが再度実行されるようになります。
画像の例では、人感センサーが検知した際に「寝室の照明」をつけてくれて、その後1時間は再度オートメーションが実行されないようになります。
例えば……、部屋に入って灯りが点く→就寝の用意ができて消灯する→お手洗いに行きたくなった時に寝室を出入りしてもいちいち再度照明が点かない、のです!
2. めざましカーテンmornin’ plusが操作できるようになりました。

めざましカーテンmornin’ plusがNature Remo 3から操作できるようになりました。
mornin’ plusとは、設定した時間にカーテンを開け閉めしたり、リモコンのようにスマートフォンからカーテンを開け閉めできるデバイスです。
mornin’ plusの詳しい説明につきましては、こちらのページをご覧ください。
3. データ移行も簡単になりました!

今使っているNature Remoの家電データをそのまま移すことができます。
そのため、買い換えた際にもう一度家電の登録をすることなく、使うことが出来ます。
また、Bluetooth Low Energyを使ってスマートフォンとNature Remoを接続させることができるようになったため、ネットワーク機器の設定に不安を持つ方もよりスムーズに設定することができるようになりました。
詳しいセットアップ方法につきましては、こちらの記事をご覧ください。
4. まとめ
Nature Remo 3では「人がいるとき」のオートメーション操作と、目覚ましカーテンmornin’ plusの操作が可能になりました。
そのほか、セットアップが簡単になったり、ランプの光が変更されたりと細かい部分もアップデートされています。
詳しい説明につきましては、こちらの詳細ページをご覧ください。