AlexaアプリはAlexa対応のスマートスピーカーを利用していなくても、その機能を全て利用することができます!
この機能を使えば、Amazon Alexaの音声操作を試すだけでなく、スマートスピーカーを利用する予定のない方もAlexaを利用してより便利にNature Remoを使うことができます。
Google Homeで試してみたい方はGoogle Homeアプリを使ってNature Remoの音声操作の使い心地をお試しいただく方法をご覧ください。
Alexaアプリを使うと音声操作の体験だけでなく、「定型アクション」を利用してNature Remoの機能を拡張することが出来ますよ!
AlexaとGoogle Homeの操作範囲の違い
Alexa連携では音声によって下記の操作が可能です。
– エアコンのON/OFF、運転モード変更、設定温度変更
– テレビのON/OFF、チャンネル変更、音量変更、AV操作
– 照明のON/OFF、調光
– その他家電のON/OFF
この内、テレビのAV操作と照明の調光操作はGoogle Assistantでは対応していない、Alexa独自の操作です!
より詳しいコマンドの種類に関してはこちらをご覧ください!
Nature RemoとAlexaの連携方法
1.まずはAlexaアプリをインストールして左上の「≡」をタップし、「スキル・ゲーム」を選択してください。


2.次に「Nature Remo Smart Home Skill」を有効にして、Nature Remoに登録したメールアドレスで連携の設定をしてください。
3.連携が終わったら、「端末の検出」を行い、家電を部屋ごとにグループに分けてください。
4.設定終了です!Alexaアプリの中央下のアイコンをタップして音声操作してみてください!
実際にスマートスピーカーを導入しNature Remoと連携すると、アプリを立ち上げてマイクのボタンをタップする手間がいりません。
「Alexa」とウェイクワードを呼びかけるだけで、Alexaを呼び出すことが出来ます!
Nature Remoをスマートスピーカーと連携してNature Remoを更に便利に、更にスマートに操作して、快適なスマートライフをお楽しみください!
Google Homeより操作範囲が広く、連携するスキルも1つで良いのがAlexaの利点なのですが、日本語への対応では先を行くGoogle Home。
Alexaのちょっぴりおちゃめな返答をお楽しみいただきながら、スマートスピーカー比較の検討材料にしてみてはいかがでしょうか?
AlexaはEcho端末がなくても使える?
Google Homeアプリとは異なり、Alexaアプリの機能は実際にEcho端末を持っていない場合にも利用できます。
これはAlexaアプリ自体にAlexaが搭載されているため、インストールしているスマートフォンを「Alexa端末」として認識するからです。(ちょっと難しい、、、)
この仕様を活かしてAlexaとRemoの連携設定を行う事で、Echo端末を持っていなくても「定型アクション」の機能を利用することが出来ますよ!
例えば、00分ちょうどに始まらないTV番組を冒頭から視聴するために「56分にテレビを付ける」など、1分単位の定型アクションを作ることが出来ます。
1.左上の「≡」をタップし、「定型アクション」を選択して右上の「+」から新規作成しましょう。
2.「実行条件を設定」でトリガーを設定、「アクションを追加」で実際に実行したいアクションを複数追加できます。
3.例えば「実行条件を指定」して「時間を指定」をタップすると、1分単位の時間指定が可能です!
4.「アクションを追加」から「スマートホーム」を選択するとRemoに追加したデバイスの操作が出来ます。
エアコンなら温度変更・その他家電なら電源操作を追加でき、「リビング」などグループ単位で電源操作することも出来ますよ。
1分単位のルール作成や「待機」などの独自機能を利用する裏技で、Nature Remoをもっと便利にもっと快適に使いましょう!
また、Androidをお使いの方であれば、ホームボタンの長押しで起動する標準アシスタントを「Alexa」に変更可能です。
Google Assistant以外も試してみたい方は、Androidの設定メニューから「アプリと通知」→「デフォルトアプリ」→「アシスタントと音声入力」のアシストアプリをAmazon Alexaにしてお楽しみ下さい。