そろそろNature Remo Meet Up Vol 1.から2ヶ月がたちますね。
2ヶ月前といえばラグビーW杯でニュージーランド代表、オールブラックスがイングランドに負けた頃ですね。
結構前に感じるのは僕だけでしょうか。
それはさておき、ユーザートーク紹介第6弾やっていきたいと思います。
ちなみに次回が最終回ですので、次回も見逃さずに見てください! もちろん今回を見終わってからですよ。
今回はGoogleで「スマートホーム」と検索すると一番上に出てくる家に住んでらっしゃるせにょーるさんの発表です。
せにょーるさんはスマートホーム歴5年とのことで、2014年ほどからスマートホームに住んでらっしゃるようです。
2015年にギズモードさんがこんな記事をあげているくらいなので、2014年にスマートホームを導入したのがいかに早いかお分りいただけるのではないでしょうか。
そんなスマートホームのパイオニア(勝手に命名させていただきました。)、せにょーるさんの発表です。

スマートホームのパイオニアだけあって、Nature Remoの前の機種であるIRKit時代から使っていただいていたようです。
Nature Remoもクラウドファンディングで手に入れていただいたとのことで、早い時期からNatureを応援してくださり、ありがとうございます!

ここでせにょーるさんがNature Remoユーザーに言いたいことがあるようです。
リモコンで操作するよりも、Nature Remoアプリを使って操作した方がより手間がかかっているよ。と

確かに一理あります。
アプリから操作するとリモコンからより不便です。
(リモコンを探したりする手間がなくなったり、リモコンの電池切れがなくなったり、そもそもリモコンが必要なくなって部屋がすっきりしたりなんていう便利ポイントがあることは内緒です。笑。)
それならリモコンで操作した方が早いじゃんっていう話になるので。
ではNature Remoをどう使っていけばいいのでしょうか。

せにょーるさんはNature Remoを使う方法としてこの3つの方法をオススメしています。
では具体的にどのような方法で使っているのでしょうか。

せにょーるさんは自動化する方法として、iOSショートカットを例に挙げています。
iOSのショートカットで目覚ましを止めた時に、
1.部屋の電気がつく
2.テレビでニュースが流れる
3.ソーシャルゲームのログインボーナスをもらう
の3つができるようにしているそうです。

さらに、せにょーるさんはKnockiという機器を用いてテレビをノックだけで操作しているそうです。
机を4回ノックすると動画が止まって、3回ノックすると動画を再生できるそうです。
場所に関連づけて動作させることができるので、Nature Remoとの相性も非常にいいのではないでしょうか。

さらにRasberry Piというコンピュータとhonebridgeという非公式のサーバを用いて、Nature RemoをHomeKitで使得るようにしたようです。
僕のようなドしろーとは何が何だかさっぱり。
ソフトウェアエンジニアの方で知識のある方は試せる範囲かもしれません。
Nature Remoはアプリからの操作じゃなくて、
自動化して操作しよう。
日々の動作に関連付けて操作しよう。
いろんな方法で操作しよう。
「スマートホームのパイオニアからNature Remoユーザーに向けて言いたいこと。」でした。
iOSショートカットなど敷居が高いよという人は、オートメーション*を使ってみてください。
たぶんiOSショートカットよりは簡単に使えると思います。笑。
*家電の自動操作機能はルールという名称でしたが、2020年4月現在より、オートメーションという表記に変更いたしました。機能自体は変わっておりません。何卒、ご了承ください。