今回で4回目となるNature Remo Meet Upのユーザートーク紹介ですが、今回はエンジニアの方必見です。
素晴らしい技術で生活を便利にした小池さまをご紹介しようと思います。
小池さまは、無線式のリモコンでしか動かない家のガレージシャッターをNature Remoで動かせるように改造したようです。
Nature Remoは赤外線リモコンで動く家電にしか対応していませんが、いったいどのように動かしているのでしょうか。
その前に、小池さまのご自宅のNature Remoたちを紹介していただきました。
3台のNature Remoがあり、それぞれ、リビング・ダイニング、寝室、書斎に設置して使っていただいているようです。
その中でも今回は、三号機、シャッターのコントロールの方法について、ご紹介いただきました。
ELEKIT 2chリレー付き赤外線リモコンを使って、ガレージのシャッターを動かしているみたいです。
この電子部品をつかうと、今まで赤外線のリモコンでは動かせなかったものが、赤外線のリモコンで動かせるみたいです。
「比較的簡単な電子組み立てキット」のようなので、エンジニアの方は簡単に導入できるかもしれません。(僕のようなド素人にはできる気がしませんが。。。)
文化シヤッターさまから発売されているフラットピットという製品は通常、無線式の専用リモコンでのみ、開け閉めが可能のようです。
しかし、シャッターの受信部に先ほどの電子部品を割り込ませることで、シャッターを赤外線で動かすことが可能になるようです。
なんということでしょう。某ビフォーアフターみたいな番組の音楽が聞こえてきそうですね。
シャッターをスマホで動かせるようにしたことで、家族もスマホから動かせるのは素晴らしい点ですね。
さらに、Nature RemoはiOSショートカットに対応しているので、Siriからの音声操作でシャッターをあけることもできます。
ショートカットに関しては、以下の記事をご覧ください。
最後に、Nature Remoの可能性は無限大だと語っていただきました。
ELEKITの電子部品を使用することで、Nature Remoで操作できる家電が増える可能性があるので、もっと多くの製品を遠隔操作できたり、自動制御できたりするかもしれないですね。
今後はNFCタグを使ったiOSショートカットとNature Remoの連携などを試したいと締めていただきました。
Nature Remoの可能性がぐっと広がるような画期的なアイデアと使用方法をご紹介いただきました。
エンジニアの方がNature Remoを使って、新たなものを作り出してくれるくれるのは非常にうれしいですし、楽しみでもあります。
今後も画期的な使用方法、お待ちしております!
その他のユーザーの方の記事にご関心のある方は、ぜひチェックしてみてください。