今週の火曜日、12月10日にNature Remo Eについての詳細を発表させていただきました!
既存のNature Remoシリーズとはかなり異なるエネマネ製品なので、Nature Remoユーザーでも、「Nature Remo Eって何?」「具体的に何ができるわけ?」と、正直よくわからない部分が多いかと思います。
そこで今回は、太陽光や蓄電池と言ったエネマネ機器を持っていないNature RemoユーザーがNature Remo Eを使ってできることをご紹介しようと思います。
(将来的に、太陽光や蓄電池の購入予定がない場合は、エントリーモデルのNature Remo E liteがおすすめです。)
最初にネタばらししてしまうと、Nature RemoユーザーがNature Remo Eを使うと、外出先から家電が付いているかを確認することができます。
そして、もし家電がついていたら、Nature Remoを使って消すというような使い方ができます。
ではNature Remo Eの基本機能から順を追って説明します。
Nature RemoEって、そもそも何ができるの?
Nature Remo Eは家庭の電力の「見える化」と「制御」を可能にする機器で、Nature Remoと同じアプリを使って、動作させることができます。
ここでは、Nature Remo EとNature Remo E liteに共通する電力の「見える化」に絞って説明します。
電力の「見える化」において、Nature Remo Eは大きく下記の2つが可能です。
1.リアルタイムでの発電量・蓄電量・使用電力量のモニタリング(Nature Remo E liteの場合は、使用電力量のみ)
2.過去の発電量・蓄電量・使用電力量の確認

Nature RemoEを使って、家電がついているか確認しよう
下のバーの左から2番目、エネルギー画面で家庭の電力をモニタリングすることができます。
左の画面では、太陽光発電システムや蓄電池などのEchonet Lite対応機器が接続されていないので、使用電力量のみのモニタリングが可能です。
上の2つの数字が、現在の使用電力量のデータで、下のグラフが、過去の使用電力量のデータです。
何もつけていない今現在、待機電力で324W消費しています。
家電をつけたときにどのくらい使用電力が変わるかを見てみましょう。
電力量をみて、Nature Remoで家電を消そう
下の画像はそれぞれ、左から、テレビをつけたとき、エアコンを1つつけたとき、エアコンを4つつけたときの使用電力量の違いです。
このようにNature Remo Eではリアルタイムに電力の使用状況を確認することができます。



外出先で今の電力使用量をモニタリングすることで、家電がついているか消えているか確認することもできます。
朝急いでいて、エアコンを切り忘れてしまった。
そんなときも、Nature Remo Eで使用電力を確認して、Nature Remoを使ってエアコンを消す。
Nature Remoユーザーならこんな使い方だってできちゃいます。
Nature Remo Eについてさらに知りたいという方は、以下のページをご覧ください。
また、ご購入を検討されている方は合わせてこちらもご覧ください。