シニア層にも尊厳ある生活を。【Nature Remo Meet Up ユーザートーク①】

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先日行われたNature Remo Meet Upのなかで行われた、Nature Remoユーザートークを詳細にご紹介して行こうと思います。

今回はシニア層にこそNature Remoが必要だと語っていただいた、永堀さまの発表をご紹介したいと思います。


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まずはこのスライドの前に、AlexaとNature Remoを使って、永堀さまご自身がいかに家電が操作できないかを動画とともに熱弁していただきました。笑。

シニア層にとってはAmazon Echoの音声操作はなかなか理解されず、テレビを動かすまでの一連の設定も非常に苦労したと語られていました。

そんな彼女がなぜNature Remoを使うようになったかというと、もうすぐ60歳を迎える自分は今後体が動かなくなるのではないか、不自由になる部分が出てくるのではないか、と思ったそうです。

実際に、65才以上の70%以上が身体障害者で、毎日がパラリンピックなのだからIoT製品を使えば、より快適な暮らしを手に入れられるのではないか、と思い使い始めたそうです。


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そして、Nature Remoが与えてくれるのは、家電を遠隔操作できたり、音声操作できたりする機能的な便利さだけではなく、自分の意思で、自分の事を決められる「尊厳のある人生」ではないかとおっしゃっていました。

確かに、Nature Remoのようなスマートリモコンや、その他のIoT製品を使えば、時間や場所に縛られず自由に行動ができるので、シニア層にこそ必要なのかもしれないと認識させられました。


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クリスマスやお年玉でNature Remoを買って、実際にご家族の方と設定を一緒に行ってあげてほしいと伝えていました。シニアのかたにとっては設定は最難関のようです。

最後に、「シニアは体は動かないけど、お金はたくさん持っているの。だから、シニアにはつまらないものを買わせないで、Remoを買わせてください。あ、ちなみにNatureからは1円ももらっていませんよ」と言っていて、会場は爆笑の渦に包まれました。


非常にためになるNature Remoトークでした。

実際に永堀さまがNature Remoを使っている様子を動画(シニアにこそIoTライフを!)でアップしてくださっていますので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。

シニア層は、設定が難しく敬遠しがちなIoT製品ですが、一番使う必要があるのはもしかしたらシニア層なのかもしれませんね。

皆様もこの機会にNature Remoをご両親や祖父母に買ってあげてみてはいかがでしょうか。あ、設定も一緒にやってあげてくださいね。