みなさまはお子さまの寝かしつけ、うまくできていますか?
博報堂が2018年12月に実施した『「子供の睡眠・寝かしつけ」調査』*によると、3歳未満の子供をもつママたちの66%が子供の睡眠に関して悩んだり、困ったりしているという結果が明らかになりました。
そこで今回はNature Remoを使って子供の睡眠を習慣化する方法、さらには大人もぐっすり眠れるような方法をご紹介しようと思います。
決まった時間に電気を消して、就寝のアラームに。
お子さまが決まった時間に寝るために「時間になったら照明を消す」というオートメーション*を設定してみてはいかがでしょうか。
毎日決まった時間に部屋の電気が消えることによって、子供の睡眠の習慣化に役立つかもしれません。
*家電の自動操作機能はルールという名称でしたが、2020年4月現在より、オートメーションという表記に変更いたしました。機能自体は変わっておりません。何卒、ご了承ください。
また、暗い場所が怖いという子供もいるでしょう。
その場合は「時間になったら照明を暗くする」というオートメーションと「時間になったら照明を消す」というオートメーションを併用することによって、恐がる子供を寝かせてから、親が消す必要なく勝手に電気を消すこともできます。


さらに、親自身のためにもなるかもしれません。
仕事をしていたり、テレビを見ていたりするとついつい寝るべき時間を過ぎてしまう人も多いのではないでしょうか。
TwitterではNature Remoを使って21時に強制的に照明をオフにすることで、今やっている作業を一時中断し、21時からは自分の時間とすることでより良い睡眠習慣を作ろうとしている方もいらっしゃいました。
ついつい夜更かししてしまうかたもこのオートメーションを設定して、メリハリのある習慣を作ってみるのも悪くないかもしれませんね。
遊び盛りのいたづらっ子にもルール機能で寝かしつけ。
小学生ほどの遊び盛りの子供で親が寝た後に電気をつけてしまうなんてこともあるのではないのでしょうか。
そんないたずらっ子もオートメーション機能でちゃんと寝かしつけることができます。
「部屋が薄明るくなったら照明OFF」を追加のオートメーションとして作ることで、消灯後に子供がこっそり豆電球をつけて夜更かししようとしていても、照明を自動でオフにして、有無を言わさず寝かすこともできます。

いかがでしょうか。睡眠は生活の基本となるところですが、習慣化できている人は多くないかもしれません。
特に子供が睡眠不足になってしまうと、日中の活動時間に活動しないことで、感受性豊かな時期の体験が損なわれてしまったり、集中力がかけてしまうなど、大人よりも弊害は大きいかもしれません。
睡眠に関するしつけに困っている方は一度使ってしまってはいかがでしょうか。