
2025年2月12日(水)より、スマートリモコン「Nature Remo Lapis」で、サーバー障害時でもエアコン操作を可能にする「ローカルコントロール機能」をお使いいただけるようになりました。
また、2025年3月18日(火)に「Nature Remo 3」、「Nature Remo mini 2」がローカルコントロール機能に対応いたしました。
この機能により、サーバーに障害が発生している間でも、スマートフォンを「Nature Remo(ネイチャーリモ)」と同じWi-Fiネットワークに接続することで、エアコンの基本操作が可能になります。
今回は、ローカルコントロール機能の使い方や注意点に加え、Natureのサーバー障害に対する取り組みもご紹介できればと思います。
※「Wi-Fi®」は「Wi-Fi Alliance®」の商標又は登録商標です。
Nature Remoのローカルコントロール機能とは

ローカルコントロール機能は、自宅内のネットワーク(LAN)内でNature Remoとスマートフォンが直接通信することで、Nature Remoをサーバーに接続せずとも、自宅内でエアコンの操作ができるようにする機能です。
ローカルコントロール機能でエアコンを操作する場合、下記の操作のみが可能となり、そのほかの操作は制限されます。

使用するにはまず、Nature Homeアプリをver51.3以上にアップデートしてください。
- iOS:https://apps.apple.com/jp/app/nature-home/id1193531669
- Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=global.nature.remo&hl=ja&pli=1
その後、対象のNature Remoのソフトウェアをアップデートしてください。
- Nature Remo Lapis:ver 2.0.0以降
- Nature Remo 3、Nature Remo mini 2:ver 2.0.5以降
ローカルコントロール機能の対応モデル一覧
リリース時点の2025年2月12日(水)では「Nature Remo Lapis」が本機能に対応しています。
また、2025年3月18日(火)に「Nature Remo 3」及び「Nature Remo mini 2 / Premium」が本機能に対応しました。「Nature Remo 3」及び「Nature Remo mini 2 / Premium」に関しては、内蔵されている部品の仕様上、エアコンの「電源ON/OFF、運転モード選択(オート、冷房、暖房のみ)」の操作のみ可能となります。
その他のモデルについては、ハードウェアの仕様上の制約があり、本機能のサポート対象外となります。
ローカルコントロール機能の3つの注意点
- ローカルコントロール機能を使うには、スマートフォンをNature Remoと同じWi-Fiネットワークに接続する必要があります。
- この機能はスマートスピーカーやオートメーションからの操作には対応していません。サーバー障害時にはスマートスピーカーからの操作や、Nature Homeアプリのシーン・オートメーションによる操作は行えません。
- ローカルコントロール機能は、エアコンを家電登録した際に、エアコンのリモコンデータを自動でアプリにダウンロードすることが前提の機能です。そのため、サーバー障害前にアプリに使用するエアコンを登録している必要があります。
- 「Nature Remo 3」及び「Nature Remo mini 2 / Premium」での運転モードの操作は、オート、冷房、暖房に限られます。
【動画付き】Nature Remoのサーバー障害時のアプリ操作イメージ
障害が起きると、「システム稼働状況」ページのステータスが変わり、メールまたはX等のSNSにて影響のあるユーザー様にご連絡します。また、動画のようにアプリ上の表示も変わり、サーバー障害が起きていること、使う機能が制限されている表示となります。
Nature Remo Lapisの場合には、温度・風量・風向の操作も可能ですが、Nature Remo 3、Nature Remo mini 2の場合には、上記の動画のように電源ON/OFF、運転モードのみの操作となります。
Natureでは「サーバー稼働状況に関して不安がある」というお声にお答えするべく、「システム稼働状況」ページでの稼働状況の公開や、障害発生時の迅速な情報公開に努めています。
サーバー障害時の対応については、以下のFAQも合わせてご覧ください。
もしサーバー障害が起きていないのに、Nature Remoから家電が操作できないという場合には、以下のFAQをご覧ください。
Natureの障害に対する取り組みについて
Natureでは、サービスの安定性をさらに高めるため、「ローカルコントロール機能」以外にも、サーバー障害に対する取り組みを続けています。下記の取り組みなどを実施したことで、昨年8月から2025年3月までサーバー障害は発生しておりません。
- 2024年7月の障害を踏まえ、時系列データベースの書き込みキャパシティを見直し、一時的に書き込みリクエストが増えた場合でも問題なくレスポンスを返せるよう変更し、安定化を図った。
- システムの部分的な負荷上昇が全体に影響しないよう、各部分を疎結合にし、障害発生時の影響範囲を最小化する変更も実施した。これにより、障害が起きた場合にも影響範囲を最小限にとどめられるようになった。
Natureは、サーバーのパフォーマンス、安定性、コストの3つをバランスしながら運用してまいりましたが、Nature RemoおよびNature Remo Eがこれまで以上に多くの皆様にご使用いただくようになり、生活に欠かせないインフラとしてより一層の安定性が求められるようになっていると認識しています。
今後もみなさまがより安心して自然体に暮らせるよう、サービス品質のさらなる向上に努めてまいります。