
昨年の世界平均気温が観測史上最高値を記録したことから、地球温暖化ではなく、地球沸騰化と言われていることをご存知ですか?
2024年4月の世界気温偏差も過去最も高い値となり、2024年の夏はますますエアコンが欠かせない季節となりそうです。
一方で電気代の高騰も話題となっているため、電気代を気にしてエアコンを我慢しているような方もいるのではないでしょうか。
パナソニック「エオリア」によると、節電のため冷房を我慢したいと答えた人は44%にものぼるようです。
パナソニック「つけっぱなし運転はおトク。夏のエアコン節電ポイント」:https://panasonic.jp/aircon/air_letter/news/power_saving.html
猛暑の中我慢しすぎてしまうと健康にも害が及ぶので、避けたいところですね。
そこで今回は、電気代が高騰している背景に触れながら、スマートホームで”ガマンしない節電を実現する方法”をご紹介します!
電気代が高騰している3つの理由
電気代が高騰している理由は主に3つあります。
①輸入燃料価格の上昇

資源エネルギー庁によると、2021年から上昇傾向にあったエネルギー価格が、2022年にさらに高騰することとなりました。
このエネルギー価格自体の上昇が輸入燃料価格の上昇をもたらし、電気代高騰の一因となっています。
また、エネルギー価格の高騰は、コロナショックからの経済復旧によるLNG不足やウクライナ戦争などにより引き起こされました。
しかし、2022年の短期的な価格高騰に影響を与えただけではなく、中長期的にもエネルギー市場へ影響を及ぼすことが予測されています。
資源エネルギー庁「第1節 世界的なエネルギーの需給ひっ迫と資源燃料価格の高騰」:https://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2023/html/1-2-1.html
②家庭向け電気料金の値上げ

経済産業大臣は、世界的な燃料価格の高騰や為替の影響で日本に輸入されるLNGや石炭等の輸入価格が高騰したことを踏まえて、2023年5月19日に規制料金の値上げ申請を認可*しました。
*日本経済新聞「6月の電気代値上げ 経済産業相が認可」:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA193QT0Z10C23A5000000/
規制料金とは、2016年4月の電力自由化以前から提供されつづけている電気料金のことで、消費者保護のために、料金の内容・燃料費調整の上限が定められているのが特徴**です。
**資源エネルギー庁「電気料金の改定について」:https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/fee/kaitei_2023/
規制料金で定められている燃料費調整の上限を超えた部分は、電力会社が負担して供給を行っています。
今回は、その電力会社が負担していた部分について値上げ幅を圧縮したうえで値上げ認可が下りたということです。
つまり、これまで電力会社が赤字で供給していた料金の一部を消費者が今までの電気料金に追加で負担することになります。
③エネルギー価格激変緩和対策事業の抑制・終了
政府は、2023年1月~2024年5月まで、ガスや電気の価格高騰の影響を受ける家庭や企業などの負担を軽減するための措置を実施していました。
2023年1月にこの事業がスタートしてから、2023年9月には補助金が半額に、そして2024年5月にはさらに半額になり、5月が最後の適用となりました。
そのため、今まで補助されていた料金分が6月より実質値上げされることとなります。
一方で2024年6月21日、岸田内閣総理大臣は暑い夏を乗り切るための緊急支援、「酷暑乗り切り緊急支援」として、8月・9月・10月の3か月について、電気・ガス料金補助を行うと発言しました。
*首相官邸ホームページ「岸田内閣総理大臣記者会見更新日:令和6年6月21日」:https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2024/0621kaiken.html
電気代の上昇幅はどのくらい?
さて、上記でご説明した通り、価格激変緩和措置は終了してしまいましたが、2024年7月請求分の電気代はどの程度上昇するのでしょうか?
NHKによると、使用量が平均的な家庭の場合、2024年7月請求分の電気代は前月と比べておよそ¥390~¥610ほど値上がりするようです。
| 7月請求分(円) | 前月比(円) | |
| 北海道 | 9,523 | +409 |
| 東北 | 8,855 | +419 |
| 東京 | 8,930 | +392 |
| 中部 | 8,691 | +346 |
| 北陸 | 7,758 | +402 |
| 関西 | 7,664 | +468 |
| 中国 | 8,514 | +453 |
| 四国 | 8,595 | +460 |
| 九州 | 7,551 | +450 |
| 沖縄 | 9,663 | +616 |
自宅のスマートホーム化で節電しよう。
ここまでご説明してきたような電気代が高騰のニュースは目にした事があるのではないでしょうか。
ニュースを見て、節電しようと思う方も少なくないと思います。
ただ、節電といっても具体的になにをすればよいのか分からなかったり、ガマンしてなんとか節電したりしてしまいがちですよね。
そこでおすすめしたいアイテムが、Nature RemoシリーズやNature Remo Eシリーズです。これらを設置すると、快適さを保ったまま自動で節電したり、家庭の電力使用量を確認したりすることができます。
Nature Remoシリーズで家電の消し忘れを防止

「Nature Remo」シリーズは、スマホから家電の操作を可能にするスマートリモコンです。テレビやエアコン、照明などの赤外線で操作されているリモコンを1つに集約し、スマートフォンなどのアプリ上から家電を操作することができます。
そのため、エアコンやテレビなどの家電をつけたまま家を出てしまった時でも、外出先からスマホで家電を消すことができます。
また、Nature Remoのオートメーション機能で「平日〇時に照明を消す」「家から◯m離れたらエアコンを消す」などと設定し、家を出るタイミングで家電を消すこともできます。
スマートリモコンを活用することで、消し忘れによる余分な電気代を減らすことにつながります。
Nature Remo Lapisには、消し忘れを通知する「消し忘れアラート」の機能も搭載しています。詳しくは以下の記事をご覧ください。
Nature Remo Lapisと市場価格連動オートメーションで、エアコンの節電を快適に

エアコンの温度を1℃調整するだけで節電になることを知っていますか?
DAIKINによると、冷房時に1℃上げる/暖房時に1℃下げることで、設定変更前よりも10%の節電効果が見込めるといわれています。
DAIKIN「設定温度を変更した場合の電気代の目安(ルームエアコン)」:https://www.daikincc.com/faq/customer/web/knowledge2699.html
また、設定温度と外気温の温度差が大きくなる9:00~18:00までは、エアコンをつけたり消したりするよりもつけっぱなしの方が消費電力が小さく、電気代も安くなったそうです。
DAIKIN「mission5-1『つけっぱなしがお得”という説は本当なのかを検証せよ!』」:https://www.daikin.co.jp/air/life/issue/mission05
Nature Remo Lapisのオートエコ(快適な状態を保ちながら節電をする)機能やNature Greenの市場価格連動オートメーション(電力の市場価格に合わせてNature Remoからエアコンの節電ができる機能)を用いることで、1日中エアコンをつけっぱなしにしていても、自動で温度調整をして節電することができます。
特に1日エアコンをつけておく日が多い夏や冬に重宝します!
オートエコ機能の節電実績については、以下のプレスリリースも併せてご覧ください。
Nature Remo Eシリーズで、電力使用量・電気料金の目安を可視化

Nature Remo Eシリーズでは、家庭の電力状況をリアルタイムにスマホでチェックし、日、週、月、年ごとにグラフで比較することができます。
また、電力会社と料金プランを設定すれば、現時点までの電気料金の目安を表示できるため、月末になる前にその月の電気料金の目安を確認出来ます。
日々の電力使用量や、電気料金を可視化することで、節電意識を高め、効率的に電気を使えるようになります。
Nature Remo Eシリーズで太陽光発電の自家消費率を向上

Nature Remo E2では、家庭の電力使用量を確認するだけでなく、蓄電池やV2H(EVの放充電器)、エコキュートのコントロールができるので、発電量に応じて電力の自家消費率を最大化することに役立てることができます。
また、「エコキュートオートメーション」を活用することで、翌日の天気予報や当日の発電量にあわせて自動で夜間・昼間にエコキュートの沸き上げを実行することができます。
自宅の太陽光発電などの自家消費率をさらに高めて、電気代の節約につなげることもできます。
まとめ
今回は、電気代高騰の理由やNature製品でできる節電方法についてご紹介しました!
いかがでしたでしょうか。
節電と聞くと難しく感じる方が多いと思いますが、上記でご紹介した”Nature Remo Lapis”であれば、1台おうちに設置するだけで節電できます。
Nature Remo Lapisの節電機能についての詳細は別のブログでご紹介しているので、こちらをご覧ください。
また、Nature RemoシリーズやNature Remo E2 / E2 liteについての詳細は、以下の記事をご覧ください。
Nature Remoシリーズ:
Nature Remo E2:
Nature Remo E2 lite:
これらを設置して、おうちのスマート化と快適な節電生活の両方を叶えてみてはいかがでしょうか?




