
5月末まで緊急事態宣言が延長され、最低でも1カ月はおうちでの生活が続きますね。
おうち時間が終わり、自由に外に出れる頃には夏になっていそうです。
仙台では観測史上最速の5月2日に30度を記録するなど、今年も猛暑が待っているようですよ。*
そこで今回は、
「夏に灼熱地獄の部屋に帰りたくない!」
「もう寝苦しい夜は嫌だ」
という方に向けて、夏にオススメのオートメーション3つをご紹介しようと思います。
* tenki.jp 2020年の夏記録的暖冬のあとは猛暑?冷夏?
おすすめオートメーション3選
1.常に冷房天国に帰れるオートメーション

「家に帰っても灼熱地獄で汗が止まらない!」という経験を皆さん一度はしたことがあるのではないでしょうか。
オートメーションを使えば、こんな地獄とはおさらばです。
涼しい天国のような空間がいつも用意されています。
画像のようなオートメーションを作ると、「仕事場や学校を出発した時に家のエアコンがつく」操作が自動で行われます。
コロナ明けの酷暑にはぴったりのオートメーションではないでしょうか。
2.寝苦しい夜とおさらばするオートメーション
寝られないってすごくストレスがたまりますよね。
割り切って動画見たりしているとそのうちに寝落ちしてしまっていたり、なんてことも。
画像のようなオートメーションを作って、快眠できる環境を作りましょう。
奈良女子大学の久保田教授によれば、湿度は50%以下が良いようです。
「夜11時以降に湿度が50%以上になったときに、エアコンを除湿でつけて、25度以下になったら消す」という操作が自動で行われます。
今すぐに作ってもしっかり動くオートメーションなので、寝苦しい夏の夜をお過ごしの方は作ってみてはいかがでしょうか。
快眠のためのオートメーションはこちらで詳しく説明しているので、興味のある方はこちらの記事も併せてご覧ください。


3.常に快適な室温にしてくれるオートメーション
1日中家にいる人におすすめのオートメーションを最後にご紹介します。
皆さんは暑いなと思って、スマートスピーカーやNature Remoアプリから冷房をつけると思います。
でも、1日中家にいるのであれば、常に適温に保てばいいのです。
画像のようなオートメーションを作れば、「28度以上になったら冷房が付き、25度以下になったら、エアコンが消える」という操作が自動で行われます。
1つ注意があります。
Nature Remoに内蔵されている温度センサーの値を基準にオートメーションが動く、ということです。
そのため、なるべく自分の過ごす場所の近くに置いておいた方がより正確に温度をコントロールできます。


オートメーションはどうやって設定するの?
皆さんオートメーションの設定方法はご存じですか?
何度もブログで紹介しているので、皆さんご存じだと嬉しいです!
知らない方は、以下のページを参考にオートメーションを設定してみてください。
昨年の11月にもおすすめのオートメーションをご紹介しているので、気になる方はこちらも併せてご覧ください!
*家電の自動操作機能はルールという名称でしたが、2020年4月より、オートメーションという表記に変更いたしました。機能自体は変わっておりません。何卒、ご了承ください。