
全国の緊急事態宣言が解除され、通常の日常が戻りつつありますね。
気温も上がり、だんだん夏らしくなってきたので、体調を崩されないようにご注意ください。
今回は、Nature Remoならではの照度センサーを使った、少し面白いオートメーションについてご紹介しようと思います。
うちの照明はリモコンついてないからできないよ、という方。
ご安心ください。照明にリモコンがついておらず、壁スイッチしかないという方にとっておきのオートメーションです。
「せっかくなので、Nature Remo miniにはない照度センサーを使いたい。」
「照明にリモコンがついていないから、照度センサーの使い道がない。」
という方は、ぜひご覧ください。
照明の壁スイッチをエアコンのスイッチにしよう

「薄暗くなった時に、エアコンの電源を消し、テレビの電源ボタンを押す」オートメーションを作成してみましょう。
このオートメーションを作ることで、照明の壁スイッチをテレビやエアコンのスイッチにすることが出来ます。
お出かけするときには照明を消すだけでよくなりますね。
照度センサーが反応するまで20秒ほど時間がかかりますが、部屋の電気を消すとエアコンが確実に消え、ついていたテレビがOFFになります。
注意点は、テレビの電源ボタンはON/OFF共に同じボタンなので、確実に消したりつけたりする動作が出来ないということです。
そのため、テレビがもともとついた状態でこのオートメーションが発動すれば、ちゃんと消えますが、消えた状態でこのオートメーションが発動すると逆についてしまいます。
NFCタグを使って、もっと便利に
今回はNature Remoのオートメーションを使って、手軽に照明の壁スイッチをテレビやエアコンのスイッチにする方法をご紹介しました。
以前紹介したNFCタグを使うと、iPhoneをかざしただけで、すべての家電を一気に消すことが出来ます。
オートメーションが発火するまでの時間差がないので、よりスムーズに使うことが出来るかもしれません。
また、照明のスイッチの場所を好きな場所に変えるために使うこともできます。
気になった方は以下の記事もあわせて、ご覧ください!