電気料金が見られるようになりました

Nature Remo E / E liteで電力使用量に合わせて電気料金が見える機能をリリースしました。
本記事では電気料金が見える機能の設定方法、活用例についてまとめました。

電気料金が見える機能をご利用になる際には、ver13.0.5以上のNature Remoアプリを使用してください。

電気料金が見える機能とは

電気料金が見える機能は、ご契約している電力会社の料金プランに合わせて電気料金の目安が確認できる機能です。
これまで電力使用量は見えるようになってましたが、1kWあたりいくらかかったのかをご契約の料金プランに合わせて表示できるようにすることで、毎日の生活でいくら電気を使ったのかがわかりやすくなります。昨今は燃料価格の高騰などにより大手電力会社の燃料調整費が上昇しているので、毎月の電気料金の請求が来る前にお手元のアプリでいくら使ったのかを把握できると家計管理に役立ちます。
またホームシェア機能を活用することで、ご家族も自分のスマホで電気料金の目安を確認できるようになります。

電力会社の料金プランから選択する

Nature Remoアプリのエネルギータブを開くと、画面右上に¥マークの設定アイコンがあります。
設定アイコンをタップすると、料金プランの設定画面が表示されます

料金プランを選択する

以下の操作で料金プランを選択することができます。
大手電力会社の主な料金プランはあらかじめいくつか設定されています。

  1. 電気料金の目安の表示を「オン」にします。
  2. エリア「◯◯電力エリア」をタップして、お住まいの電力エリアを選択します。
  3. 電力会社「◯◯電力」をタップして、ご契約の電力会社を選択します。
  4. 料金プラン「○◯」をタップして、ご契約の料金プランを選択します。
  5. 契約アンペア「○◯A」をタップして、ご契約のアンペアを選択します。
  6. 検針日「◯○日」をタップして、直近の検針日を選択します。
  7. 下の「保存」をタップして、設定を確定します。

これで料金プランを選択できました。

料金プランを手動で入力する

ご契約の料金プランがなかった場合に、以下の操作で料金プランを設定することができます。

  1. 電気料金の目安の表示を「オン」にします。
  2. エリア「◯◯電力エリア」をタップして、お住まいの電力エリアを選択します。
  3. 電力会社「◯◯電力」をタップして、その他の電力会社「手動で設定」を選択します。

手動で設定画面で料金プランの情報を入力します。

  1. ご利用の電力会社「○◯」をタップして、ご契約の電力会社を入力します。
  2. ご利用の料金プラン「○◯」をタップして、ご契約の料金プランを入力します。
  3. プラン種別で「従量課金プラン」もしくは「時間帯別プラン」を選択します。
  4. 基本料金「○◯◯○円」をタップして、ご契約の基本料金を選択します。
  5. 第一段階料金「○○○kWh」「○○.○○円」をタップして、ご契約の第一段階料金を入力します。
  6. 第二段階料金「○○○kWh」「○○.○○円」をタップして、ご契約の第二段階料金を入力します。
  7. 第三段階料金「○○○kWh」「○○.○○円」をタップして、ご契約の第三段階料金を入力します。
  8. 画面右上の「保存」をタップして、手動で設定を確定します。

手動で設定した料金プランがセットされていることを確認します。
検針日「◯○日」をタップして、直近の検針日を選択します。
最後に一番下の「保存」をタップします。

これで手動で入力した料金プランを選択できました。

注意事項

  • 表示される電気料金は電力使用量を元に、電力料金プランに合わせて料金を表示しています。
  • ご契約いただいている大手電力会社の料金プランによって、計算方法が一部異なることがあります。
  • 毎月の検針日によって料金計算の起点になる日が変わるため、請求料金との差分が発生する場合があります。
  • 表示される電力料金は目安になりますので、電力会社からの請求金額と完全には一致しないことをご留意ください。