10月30日の19時から22時に、Nature Remo Meet Up Vol.1と題しまして、ユーザーイベントを開催いたしました!
このイベントは、社員の発表や、Nature Remoユーザーさんたちによる活用方法のご紹介でよりNatureのこと、Nature Remoのことを好きになってもらいたいと思い、開催しました。
今回は大爆笑、大盛況のユーザーイベントにカメラ兼レポーターとして潜入してきましたので、その様子を一緒に覗いてみましょう!

まず最初は、Nature Team4名が登壇し、代表の塩出は創業からのNature Remoの誕生秘話を、各メンバーからはNature Remoの開発における苦労話をしました。
例えば代表の塩出は、実はNature Remoはこれからエネルギー事業を展開するための布石であったことを中心に話しました。
Natureが電力事業、ひいてはクリーンで分散化した電源が普及できる社会の実現のためにNature Remoを作っていることはご存じでしたか?
ご来場のユーザーさんにも、ご存知ない方が多く、イベントのアンケートでも「ビジョンに共感したのでさらに応援したいと思いました!」という声を数多くいただきました。
<最近刷新されたビジョンが語られたNatureのトップページ:https://nature.global>
社員のメンバートークの後は、発表に立候補してくださったユーザーさん8名によるNature Remoの使い方紹介、Nature Remoユーザートークを行いました。
このユーザートークではシニア層の話や育児にいかに便利か、また「そんなことまで出来るの!?」と言う驚き連続のプレゼンをしてくださったので、いくつかご紹介します。
自称「アラカンユーザー」(アラウンド還暦をアラカンと言うそうです!)はNature RemoとAlexaを連携させて使っているのですが、「AlexaとNature Remoが全然使いこなせないの!」と言いながらも楽しそうに操作する動画をご披露いただき、シニア層がいかにNature Remoを使うべきかということを力説していました。
「なんでシニアがNarure Remoを使うべきかって? 便利さだけじゃないんですよ。(スマートスピーカーを使って)言葉だけで操作ができるってことは、寝たきりになっても、手足が動かなくなっても、自分の意思で自分の行動が決められる」
確かにシニア層こそスマートスピーカーとNature Remoを使って声で家のものを動かす必要性があるのかもしれないと思いました。
「お歳暮やクリスマスに送ってあげて、一緒に設定してあげてください」と締めくくっていました。
この方は4歳の「デジタルネイティブ世代のお父様」で、Nature Remoを使って、子供用のお高い英語教材(100万円以上とのこと!)の元を取るためにとにかくずっと掛け流して、娘さんに聞かせるためのシーンを設定して使っていました。
Amazon Echoの定型アクションを用いて「アレクサ、ただいま」で、部屋の電気がつくとともに英語教材が流れ始めるように使っていて、面白い使い方をされているなと思いました。
ただ最近、しっかりデジタルネイティブに育った娘さんはYouTubeのほうがお好きなようで、英語教材は鬱陶しいようです。
「アレクサ、テレビをミュートにして」
ほほえましい成長の仕方ですね。
エンジニア寄りの話をされた方も。
スマートフォンから操作したい・買い足すリモコンが高いという理由から自宅のガレージを改造してNature Remoで操作できるようにしていました。
通常は無線のリモコンでしか操作できないガレージでしたが、ELEKIT 2ch赤外線リモコンを使ってSiriショートカットで家族全員で使えるようにしたようです。
赤外線以外の機器もNature Remoから操作できるようにするなんて、なんてすばらしいんだと思いました。
Nature Remoの可能性は無限大だと熱を込めて語ってくださいました。
こちらはNature CTOのご友人で、なんでそんなこと出来るの?! というような、みんながやりたいなあと思っていることを実現したようです。
端的に言うと、LINEでエアコン稼働の予約を可能にしてました。
なんということでしょう。
GoogleのDialogflowというチャットボットとAPP engineというクラウドサービスを用いて、雑な日本語でLINEしても有能なAIがそれを読み取り、エアコンの予約をしてくれるというサービスです。
詳しいことはこちらのTweetからご覧ください!
その後も交流会で社員がユーザーさんたちの質問・要望に回答したり、ユーザーさん同士でNature Remoの使い方などを情報交換して盛り上がっていました。
個人的にもっと時間があったほうが良かったと思うところが悔やまれましたが、大盛り上がりでの幕引きとなりました。
今回来られなかったユーザーさんや、この記事を見て「次回は行きたい!」という方は、は、第二回以降の開催も検討していますので、ご期待下さい!
Nature Remoユーザーの方によるライトニングトークの内容も下記のようにシェアしているので、ぜひご覧ください。