「アレクサ、番組表を出して」こんな操作も出来ちゃいます。

最近折りたたみスマホが発売されていることは皆さん耳にしていることでしょう。曲がるディスプレイなんてそもそも必要あるのかなと思ってしまいますが、その曲がるディスプレイを使った衝撃的なスマートスピーカーが発売されました。

全周を局面ディスプレーで覆った「Mirage Smart Speaker」という製品が世界最大のデジタル技術見本市「CES」で発表されたようです。中国のロヨルという企業が新製品として発表したようですが、音声アシスタントとしてアレクサが搭載されています。

今回はそんなアレクサで番組表をつける方法をご紹介しようと思います。

簡単設定で番組表を声で表示させてみよう

3ステップで、早い方だと2分ほどで設定が完了します。

1.Nature Remoアプリで番組表のシーンを作成します。

2.AlexaアプリでNature Remoアプリで作ったシーンを検出します。

3.Alexaアプリで「アレクサ、番組表を出して」の定型アクションを作成します。

1.Nature Remoアプリで番組表のシーンを作成します。

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詳細な設定方法についてはこちらからどうぞ。

2.次にAlexaアプリを開き、Nature Remoアプリで作ったシーンを検出します。

右下の「デバイス」からシーンをタップし、「シーンを検出」をタップします。

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3.最後にAlexaアプリで定型アクションを作成して、完了です。

定型アクションは「定型アクション名」、「実行条件」、「アクション」の3つの設定が必要です。

「定型アクション名」と「実行条件」はお客様の任意で設定することができます。

「アクション」はスマートホーム、シーンとタップして進んでいき、先ほど検出したシーンを選びます。

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より詳しい設定方法につきましては、スマートホーム製品の定型アクションを作成するをご覧ください。

Google HomeやApple HomePodでも声で表示できます!

ここまでアレクサでの設定方法をご紹介しましたが、Google HomeやApple HomePodなどの製品でもルーティン機能やショートカットアプリを使用して設定することができます。

設定方法は以下の記事を参照ください。