「Qrio Lockの技術が、Nature Lockに受け継がれている」-そんな話を聞いたことはありますか?
Nature Lockは、国産スマートロック「Qrio Lock」の設計と技術の提供を受け、国内で開発・製造された製品です。 そこにNatureが「Nature Remo」「Nature RemoE」シリーズの開発で磨いてきたユーザー体験設計を重ねることで、より多くの人に届くスマートロックとして生まれました。

この記事では、Nature Lockがどのような経緯で生まれ、Qrio Lockの技術がどう活かされているのか、その背景をご紹介します。

Qrio Lock とは——信頼と実績を積み上げてきた国産スマートロック

Qrio Lock(キュリオロック)は、ソニーグループの株式会社 Qrio(キュリオ)が開発・製造した国内スマートロック市場の先駆けとなった製品です。その耐久性や信頼性の高さから市場で高い評価を得ており、多くのユーザーに長年にわたって支持されてきました。

実はNatureとQrio Lockの関係は、今回が初めてではありません。Natureが展開するスマートリモコン「Nature Remo」は、2020年よりQrio Lockとの連携に対応しており、アプリからの施錠・解錠操作や施錠状態の確認などが可能でした。この連携の積み重ねが、今回のNature Lock誕生にもつながっています。

NatureがQrio Lockの技術を採用した理由

「自然との共生をドライブする」をミッションに掲げるNatureは、スマートリモコン「Nature Remo」を軸にスマートホーム市場を牽引してきました。Nature Remoシリーズは累計販売台数70万台を超え、国内スマートホーム市場における実績と信頼を積み上げてきた企業です。そのNatureが次に向き合ったのが、ホームオートメーション領域の大きな課題——「スマートロックをもっと多くの人に届けること」でした。

Natureが「Nature Remo」ユーザー4,725名を対象に行ったアンケート(*1)では、スマートロックを認知しているにもかかわらず 33.8%が「検討したが買わなかった」と回答。最大の理由は「電池切れや故障による締め出しへの不安」でした。

信頼性の高いスマートロックをゼロから開発することは容易ではありません。そこでNatureは、すでに国内市場で実績を積んできたQrio Lockの設計と技術を採用することを選びました。Qrio Lockから継承した信頼性の土台の上に、Natureが得意とするユーザー体験設計を重ねることで、より多くの人に届くスマートロックを実現する——それがNature Lock誕生の出発点です。

Qrio Lockが培った日本生まれの技術と、Natureの体験設計が融合

「Nature Lock」は、「Qrio Lock」の設計・技術の提供を受け、さらにNatureのこれまでのプロダクト開発で磨いてきたユーザー体験設計と融合させ、より幅広い層に手にとってもらいやすい体験を目指しました。

ソニーネットワークコミュニケーションズより提供を受けた設計・技術

  • 「Nature Lock」本体の機構設計・電気設計
  • 「Nature Lock」基本操作に関わるファームウェア

Nature が独自に開発した領域

  • Apple「探す」アプリへの対応をはじめとする「Nature Key」のファームウェア
  • 多くの人が使いやすいユーザー体験設計(Nature のスマートリモコン「Nature Remo」シリーズとの連携による機能拡張を含む)

Qrio Lockで積み上げられたハードウェアの信頼性と、Natureが「Nature Remo」で培ってきた「多くの人が迷わず使える体験づくり」。この二つの強みを組み合わせることで、NatureLockは生まれました。

NatureがNature Lockに込めた新たな価値

① Apple「探す」アプリ対応

専用スマートキー「Nature Key(ネイチャーキー)」は Apple「探す」アプリに対応しています。万が一紛失しても、地図上で位置を確認したりアラーム音を鳴らしたりして探せます。それでも見つからない場合はアプリから無効化し、第三者による悪用を防ぐことも可能です。子どもに初めての鍵を持たせる場面にも安心して選んでいただける機能です。

②誰もが迷わず使えるUX設計

「難しそう」と感じさせない使い心地は、Nature が「Nature Remo」を通じて磨いてきたブランドの強みです。Nature Lockでも、アプリ設計から Nature Keyの操作感まで、Natureが独自にユーザー体験を設計しています。Nature Keyを持ち歩くだけで玄関が自動解錠されるハンズフリー解錠も、その体験設計の一部です。

③電池寿命 約2年

一般的なスマートロックの電池寿命が約1年(*2)であるのに対し、「Nature Lock」本体は約2年(目安)を実現。電池切れによる締め出しリスクを大幅に軽減します。

「より多くの人のスマートロック」へ

Qrio Lockが切り拓いた国内スマートロック市場の信頼と実績の上に、NatureはUX設計という新たな価値を重ねました。「鍵を持ち歩く習慣はそのままに、電池切れの不安を減らし、家族全員が操作なしで使える」——そのシンプルな体験の裏側に、長年培われた技術と Natureの設計が息づいています。

「Nature Lock」は2026年4月21日(火)より予約販売を開始します。予約販売期間は、4月30日(木)午前9:59までとし、3,000円割引でご購入いただけます。

[予約販売ページはこちら]

よくある質問

Q. Qrio LockとNature Lockはどう違いますか?
A. Nature Lockは、Qrio Lockの設計と技術を土台に、NatureがApple「探す」アプリに対応したNature Keyを新たに開発し、Nature独自の体験設計を加えた製品です。Nature Remoシリーズ(*3)と組み合わせることにより、Nature Homeアプリからの解施錠の操作や施錠状態の確認、履歴やプッシュ通知の送信などの機能に対応しています。

Q. Nature Lockの電池寿命はどのくらいですか?
A. 本体の電池寿命は約2年(目安)です。一般的なスマートロックの約1年(*2)と比べて長く、電池切れによる締め出しリスクを大幅に軽減できます。


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*1 アンケート調査結果:https://nature.global/?post_type=blog&p=26066
*2 一般的なスマートロックの電池寿命:当社調べ(2026年4月時点、市場の主要スマートロック製品の公表スペック値をもとに算出)
*3 Nature Remo 3・Nature Remo Lapis・Nature Remo mini 2(premium含む)に対応

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