
皆さんは今話題になっているリモコンニッチという言葉をご存知ですか?
リモコンニッチとは家電の操作盤を設置した壁のくぼみの一角のことを指します。
ニッチという言葉は、一般的にはマニアックという意味を持つ言葉として使われます。
そのため、リモコンニッチと聞くとマニアックなリモコンを探し求める風変わりな集団をイメージする方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、建築用語においてニッチとは小物などを置くために壁の一部をへこませた部分のことを指します。
そのため、リモコンニッチとはテレビ・エアコン ・照明などの家電のリモコンや、お風呂・床暖房の操作盤、インターフォンなどを設置するための壁のくぼみのことを指します。
このページでは、リモコンニッチについて詳しくご説明します。
また、Nature Remoとリモコンニッチの相性がとても良いこともご理解いただけるかと思います!
リモコンニッチの施工場所
リモコンニッチの説明を聞いて、自分の家につけたいと思った方も少なくないかと思います。
その際に重要になるのはリモコンニッチのとる場所の問題です。壁につけられるんだから、どこにでも付けられるじゃん! と思ったら大間違いです。
まず、くぼみを作らなければならないということはそれだけ壁に厚みが必要だということです。
さらに、家の中心部分、導線の確保できる場所に作る必要があります。この条件をクリアする場所は意外と少ないです。
そのため確実に作りたいのであれば、家を作る段階からリモコンニッチを作る場所を考える必要があります。
おしゃれなリモコンニッチ
リモコンニッチは機能性はもちろん、デザイン性においても優れています。
ニッチに設置するのは家電のリモコンはもちろん、マガジンラックや観葉植物、携帯の充電ステーション、固定電話なども良いでしょう。
家電の操作パネルや壁紙は白を基調としたものが多いため、清潔感のあるシンプルなデザインのインテリアとしても楽しめます。
ニッチにはまるスマートリモコンNature Remo
リモコンニッチはくぼみであるため、そのことを生かせるものは壁に張りつける形のガジェットであると思います。
操作パネルなどはリモコンニッチとの相性はいいと思います。
スマートリモコンNature Remoは操作パネルと同様に、壁に貼り付けて使用できます。
そのため、Nature Remoはデザイン面においても、機能面においてもリモコンニッチとの相性はばっちりです!
Nature Remoを初めて知ったという方はぜひ下記弊社記事をご覧ください。
リモコンニッチは先ほども述べたように白を基調とした、こぎれいなデザインが特徴的です。
Nature Remoもデザインとして色が白でサイズも小さく見た目としては非常にシンプルで、リモコンニッチの雰囲気を壊すことはありません。
無機質で可愛げがないと感じる方は観葉植物や小物を置く事でおしゃれ空間を演出することもでき、好みによって自由に変えることもできます。
おしゃれな壁のくぼみであるリモコンニッチは、家電の操作パネルの設置場所として機能的にもデザイン的にも非常に有用であり、同じくシンプルで機能性を備えたNature Remoとの相性は抜群であると言えるのではないでしょうか。
(※赤外線が届かない場合があるので、しっかり届く事を確認してからご使用いただくのが確実かと思います。)