Nature Lockには、専用スマートキー「Nature Key」を持ち歩くだけで使えるハンズフリー解錠があります。これに加えて、鍵の操作を意識しない解錠手段「スマホハンズフリー解錠」が使えるようになりました。

スマートフォンを持って帰宅するだけで、Nature Lockが自動で解錠。「スマートフォンを持たない子どもはNature Keyでハンズフリー解錠、スマートフォンを持ち歩く大人はスマホハンズフリー解錠」など、家族それぞれのライフスタイルに合わせて解錠方法を使い分けられるようになります。

2026年9月2日より、Androidスマートフォンにも対応しました。これにより、家族内でiPhoneとAndroidの両方を使っているご家庭でも、それぞれのスマートフォンでスマホハンズフリー解錠をご利用いただけます。

スマホハンズフリー解錠とは|Nature Keyに加わる、もう一つのハンズフリー解錠

スマホハンズフリー解錠は、ジオフェンス技術(GPSなどの位置情報をもとに、特定のエリアへの出入りを検知する技術)と、Bluetooth Low Energy(BLE)によるスマートフォンとNature Lock間の通信を使って、スマートフォンがNature Lockに近づいたことを検知し、自動で解錠する機能です。

これまでNature Lockのハンズフリー解錠は、専用スマートキー「Nature Key」を携帯することで利用できました。スマホハンズフリー解錠は、Nature Keyを置き換えるものではなく、新しく加わったもう一つの選択肢です。スマートフォンを持ち歩いている方であれば、Nature Keyを別途携帯しなくても、スマートフォン単体でハンズフリー解錠が使えるようになります。

こんな使い分けができます|家族一人ひとりに合った解錠方法を

Nature Lockは、1つのホームに複数のメンバーがいる場合、スマホハンズフリー解錠のオン・オフを利用者ごとに個別に切り替えられます(ホームロケーションの設定自体はホーム全体で共通です)。

たとえば、こんな使い分けができます。

  • スマートフォンを持たない子ども:Nature Keyでハンズフリー解錠
  • スマートフォンを持ち歩く大人:スマホハンズフリー解錠

家族の年齢やライフスタイルに合わせて、それぞれに合った解錠方法を選べるようになります。

対応環境

スマホハンズフリー解錠は、iPhone・Androidスマートフォンの両方でご利用いただけます。

  • 対応スマートフォン:iPhone(iOS 26以上)/Android(Android 13以上)
  • Nature Homeアプリバージョン: v57.4.0以上(iPhone) /v58.0.0以上(Android)

設定方法|4ステップでスマホハンズフリー解錠を有効にする

スマホハンズフリー解錠を使うスマートフォン側で、以下の設定が必要です。

  1. Nature Homeアプリを最新バージョン(iPhone:v57.4.0以上/Android:v58.0.0以上)に更新する
  2. 位置情報のアクセス許可を「常に」を選択する
  3. スマホハンズフリー解錠を使いたいスマートフォンでホームロケーションを有効化し、参加する
  4. コントロールタブ内のNature Lockの操作画面を開き、右上の「︙」からスマホハンズフリー解錠設定画面に進み、ロック本体とスマホ本体のスマホハンズフリー解錠設定をONにする(この操作はNature Lockと通信を行うため、Nature Lockの近くで操作してください)

※スマホハンズフリー解錠は初期設定ではオフになっているため、ステップ4で必ず自分の操作でオンにする必要があります。家族の中でスマホハンズフリー解錠を使う方が、それぞれの端末でスマホ本体のスマホハンズフリー解錠設定をオンにしてください。
※ ロック本体のスマホハンズフリー解錠設定をオンにすると、ロック本体の消費電力が増えます。電池を4本装着時の電池寿命は約2年から約1年になります。
※ホームロケーションの設定でハンズフリー解錠が有効になる距離は、初期設定で200mとなっています。Androidをお使いの方は、動作を安定させるため、ホームロケーションの半径は200m以上に設定してください。

使い方|スマホハンズフリー解錠で鍵が開くまでの流れ 

  1. スマートフォンのBluetooth通信をオンにします。また、iPhoneの低電力モード、Androidのバッテリー最適化機能はオフが推奨です。
  2. スマートフォンを持って外出すると、Nature Lockから約200m(初期設定値)離れ、再度その範囲内に入ると「ハンズフリー解錠が有効」な状態になります。
  3. その後、玄関に近づくと自動的に解錠されます。

※実際に解錠動作が始まるのはロックから約5m以内が目安です。
※自宅から200m圏内にあるコンビニなどへちょっと外出しただけでは、機能が反応しないことがあります。 
※Androidの場合、位置情報の判定に数分程度かかることがあります。帰宅の判定が間に合わず、玄関に着いてもすぐに解錠されないことがあります。

利用時に知っておきたいこと

  • 在宅中の意図しない解錠について:在宅中でも、スマートフォンが取得する位置情報がズレることで、意図しない解錠が発生する可能性があります。オートロック機能と組み合わせてご利用いただくことをおすすめします
  • 複数人が同時に帰宅した場合:代表して1名がハンズフリー解錠すると、他の同居者の解錠記録は残らない場合があります
  • 動作の成功率について:スマートフォンの位置情報とBluetooth通信を利用する仕組み上、毎回必ず動作することを保証する機能ではありません。電波状況や設置環境に左右されます。
  • スマートフォンのバッテリー消費について:位置情報とBluetoothを継続して使用するため、スマートフォンのバッテリー消費が増えます。バッテリー消費が気になる場合は、スマホハンズフリー解錠をオフにしてNature Keyやアプリからの操作をご利用ください。
  • Androidをお使いの方へ:Android OSはバッテリー消費を抑えるためにアプリのバックグラウンド動作を制限します。スマートフォン本体の省電力モード、Nature Homeアプリに対するバッテリー最適化、機種によってはメーカー独自の省電力機能をオフにしてください。

各端末での詳しい設定手順、注意点を、ヘルプページにまとめています。あわせてご覧ください。

まとめ|子どもはNature Key、大人はスマホで。家族それぞれの鍵のかたち

Nature Lockの魅力は、ハンズフリー機能の利便性と安心感を両立させた点です。今回登場した「スマホハンズフリー解錠」は、Nature Keyに加えて、新しい解錠方法として、iPhone・Androidどちらのスマートフォンでも持っているだけで帰宅時の鍵の解錠ができるので、さらに便利に使うことができます。

スマートフォンを持たない子どもはNature Key、大人はスマホハンズフリー解錠——家族一人ひとりのライフスタイルに合わせて、鍵の持ち方を選べるのも大きな魅力です。今日から、バッグやポケットを探す手間のない暮らしを試してみてください。

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