
先日、電気代ドロボーを探せ!キャンペーンなる企画を開催しました!
この企画は弊社社員がNature Remo E liteを使用することで、実は莫大な電力を消費していた家電(通称:電気代ドロボー)を見つけたことをきっかけに、企画したキャンペーンでしたが、Nature Remo E liteユーザーのみなさんから想像以上のご応募をいただき、盛況のうちに終わりました!
そこで今回は改めて、Nature Remo E liteを使用して電気代ドロボーを見つける方法と、それによって実際に見つかった電気代ドロボーや、実際の節電実績をご紹介したいと思います!
Nature Remo E liteで電気代ドロボーを見つける方法
Nature Remo E liteでは、リアルタイムで消費電力を確認することができます。
電気代ドロボーはこの機能を使って探し出します。
- 画面下部の3つのアイコンの真ん中にある、エネルギータブをタップし、下記の画面を表示します
- この画面の「現在」と書かれている部分に表示されているW(ワット)数が、その瞬間に消費している電力量です
- この現在の消費電力のW数を見ながら、家電の電源を入れ、消費電力の変化量を確認しましょう
例えば、ドライヤーをONすると、、
現在の消費電力が急に跳ね上がりましたね!
筆者が使用するドライヤーが約1200W消費することが、一目瞭然です!

上記のようにNature Remo E liteを活用することで、家電単体の消費電力を知ることができ、1日の消費電力のなかで、どの程度をその家電が占めているかがわかります!
例えば、古いエアコンが予想以上に電気代を盗んでいることがわかった場合、設定温度を下げたり、新しいエアコンの購入を検討することで、長期的な目線での節電に役立てることが可能です!
そのほかにも、「浴室乾燥機を外干しに変える」「白熱電球をLEDに変える」など、ドロボー家電がわかれば、ご家庭に適した様々な方法で効率的に節電をすることができますね!
実際に発見された電気代ドロボー
ここからは、ユーザーのみなさんがNature Remo E liteを活用して、実際に電気代ドロボーを見つけた事例をご紹介していきます!
Case1〜エアコンと乾燥機〜
想定通りなんだけど、深夜の洗濯乾燥機と朝の電子レンジ&コーヒーメーカー&暖房ONコンボはやばい😄 pic.twitter.com/gTrnnZXZNC
— ゆるふわかめかめは🐢🐢🌊 (@huanteina_god) February 5, 2023
午前8時と深夜0時付近で、急激に消費電力が増えていることがわかりますね
節電ヒント:
電子レンジとコーヒーメーカーは、食べたいもの・飲みたいものを我慢する以外方法がありませんが、暖房については我慢せずに節電することが可能です!
朝早い段階から低い設定温度で暖房をつけ始め、タイマー機能などを活用し、段階的に設定温度を上げていきましょう!(Nature Remoがあれば全て自動化できます!)
※弊社社員はこれを実践しただけで電気料金が15%も安くなったそうです
エアコンは室外機で外気を温めるときに大量の電力を消費するので、なるべく外気との温度差を小さくし、また室外機の中を冷まさないことが節電のポイントです!
洗濯乾燥機は浴室乾燥機に並ぶ、極悪な電気代ドロボーの代表格ですね。
エアコンと同様、洗濯乾燥機も外気との温度差が激しいと、より多くの電力を消費します。
熱風を使用する速乾モードを避けたり、気温が低い日は出来るだけ日中に使用することで、消費電力を抑えることができるでしょう!
Case2〜エコキュート〜
エコキュートが動作する時間に、リビングのエアコンをつけるとこんなになります…
— す ぱ ひ た (@s_hitachi_651) February 5, 2023
深夜時間帯にだけ沸き上げをしていますが、深夜時間帯の料金爆上がりが非常にきつい。 pic.twitter.com/ADrwU15ac2
朝5:53、ほとんど他の家電は作動していないはずの時間で、瞬時電力が3000Wを超えていますね、、
節電ヒント:
この投稿主のユーザーさんは既に実施されていますが、エコキュートはどうしても消費電力が大きくなってしまうので、深夜や昼間などの電気代が安い時間に炊き上げを行うのがポイントです!
※契約のプランによって割安の時間帯は変化します!
Case3〜待機電力〜
2台あるPCの待機電力が思っていたより大きかったです. pic.twitter.com/HUhCHvITee
— ともしゅ (@NSTomoS) February 3, 2023
この投稿主のユーザーさんは、何かを使った時ではなく、ベースの消費電力(待機電力)が高いことにNature Remo E liteのグラフから気づいていますね!
冷蔵庫などの待機電力は仕方ないとして、2台のPCに要する待機電力がベースを押し上げているようです。大型家電ではないからといって舐めていたら、意外に電力を消費するんですね、、
節電ヒント:
赤外線リモコンで操作できるスマートプラグ「リモコンコンセント」を活用することで、待機電力を減らすことができます。
リモコンコンセントをOFFにすると電力が流れなくなり、コンセントを抜いている状態とほぼ同じ状態になるので、無駄な帯域電力が発生しなくなります!
Nature Remoを使っている方なら、リモコンコンセントのON/OFFもスマホから切り替えられるので、より楽に無駄な電力を減らせそうですね!
番外編〜Nature Remo Eの場合〜
圧倒的にエアコン pic.twitter.com/XVEnsdU2k2
— こうめちゃん (@koume_ch) February 3, 2023
このユーザーさんはNature Remo Eを使用して、電気代ドロボーを発見したようです!
Nature Remo Eをお持ちで、ご家庭のスマート分電盤と接続しているユーザーさんは、家電ON/OFFの切り替えをしなくても家電ごとの消費電力を知ることができるんです!
この投稿にある画面は、リビングのエアコンの消費電力を切り出したものですね!
基本的にエアコン使用時は消費電力が大きくなることがよくわかります。
また8時から20時にかけてのグラフの変化から、暖房のつけ始めの時に大きく電気代がかかっていることが見てとれますね!
電気代ドロボーを捕まえて、消費電力が半分に!?
ちなみに弊社内にもこのNature Remo E liteを使って、電気代ドロボーを突き止め、1ヶ月の消費電力を約50%に抑えた社員がいます!
▼消費電力を半分にしたい方、見て損はない!
「Remo E Liteで電気代可視化した結果、浴室乾燥機の利用をやめた話」
