Nature Remo E 初のコミュニティイベントを開催!

Natureでは2023年3月24日に、「Nature Meet Up 2023〜Remo Eユーザーとサスティナブルな未来をつくる会〜」と題し、Nature Remo E ユーザー会によるコミュニティイベントを開催いたしました!

「ユーザーさんと直接お話し、みなさんの意見をもっと製品に取り入れたい!」「同じ境遇のユーザーさん同士で交流できる場を提供したい!」との思いから、オフラインでの実施。
いわゆる”オフ会”です。

創業者挨拶

まずは、代表の塩出が創業ストーリーや今後の展望をお話ししました。

「様々なスマートホームプロダクトを展開し、エネルギーマネジメント領域で独自性を磨いていく」という熱い言葉からは、Natureが歩む未来が見えます。

Nature Remo Eユーザーmikiyoko様

1人目は、「スマートホームデバイスを家族という単位でどう活かしていくのか」を考えていらっしゃるmikiyoko様です。

「スマホで何かを操作したい」という思いのもと、Nature Remoの前身となるIRkitに出逢い、購入。
ラズベリーパイを用いてコーディングを一から勉強し、Alexaを利用して、声で操作することに成功されたそうです。

そんな中、Nature Remoが発売され、プリセットなどが用意されている便利さに驚き、感動されたとのこと。
Nature Remo 3は発売とともに購入。戸建住宅に住んでいることからNature Remo Eも合わせて購入されたとのことです。
(嬉しい限りです!)

「現在、ご自宅にて50台以上のデバイスを接続されている」とお話しされた際には、会場が驚きの声で溢れていました。
その他にも自らの身体データを記録するデバイスなど、数多くのアプリを紹介していただき、データにかける熱い想いが感じられました。

mikiyoko様がNature Remo Eに期待すること

  • 蓄電池の残量
  • Nature Remoとの連携強化
  • 外部データとの連携

最後に、「データの取れないものは身につけたくない。データによって、より生活を便利にし、健康で創造性のある日々を送りたい!そういう思いを胸に、Natureを応援していきたい。」という温かいお言葉を頂戴しました。

ご登壇いただき、ありがとうございました!

↓mikiyoko様の個人ブログはこちら

Nature Remo EユーザーKuniwak様

2人目は、Nature Remo歴は5年・Nature Remo E歴は2ヶ月のkuniwak様です。

はじめに、ご自宅のスマートホームの状況を説明していただきました。
蓄電池は「経済優先モード」と「環境優先モード」の切り替えが可能なようですが、深夜の電気料金よりFIT売電価格が安いため、「経済優先モード」で売電するよりも、「環境優先モード」で電気を使った方が経済的になるそう。

会場には思わず笑い声が。

また、Nature Remo Eで取得したデータにより、電力使用量の多い家電を特定したそうです。
設定を見直したり、使用タイミングを調整することで電気代の削減に繋がっているとのこと。

「計測ができると関心が持てるし、対策もできる。引き続き取り組みたい。」とのコメントをいただきました。

取り組みの結果もわかるNature Remo E。
当初は「高い!」と奥さまに反対されていたそうですが、今では協力的との事でした。

良かった!笑

↓スライド資料をご提供いただいております。気になる方はぜひご覧ください。

↓Kuniwak様の個人ブログはこちら

Nature Remo Eユーザーtoytoy1832様

3人目のユーザ様は、Nature製品大好きで家はNatureだらけなtoytoy1832様。
おうち中に赤外線が届けられるよう、Nature Remo 4台、Nature Remo E 1台を保有されているとのこと…!

ありがたいです!
2019年に開催されたNatureのユーザーイベントでNature Remo Eを見かけ、その後ご購入されたそうです。

HEMS界隈のUIはしっくりこないことが多いが、NatureのUIは綺麗で使いやすいとのこと!!
嬉しい限りです。

また、Nature Remo E購入から現在の状態にいたるまで、以下の内容に苦労されたそうです。

  1. HEMS、ECHONET Lite、AiSEG2の意味の理解に苦労した。
  2. 太陽光パネル、エネファームがECHONET Liteに対応していなかった。
  3. 分電盤がスマート分電盤でないためHEMS対応していなかった。

このままではNature Remo Eを最大限活用できない、と考えたtoytoy1832様は、ECHONET計測ユニットを導入。

なんとかスマート分電盤化を成功させ、これらの問題を見事解決!
電気の流れが把握できるようになったそうです。
(この時も無線接続だと、AiSEG2しか認識できないという罠があったとのこと。)

toytoy1832が感じる現状の課題と今後:

  • エネファームの発電状況がNature Remo Eで見れない。
  • Tesla製の蓄電池システム(Powerwall)を導入したいがNature Remo Eとうまくいく?
  • オートメーションは今後、回路や機器の制御まで出来るといい。

貴重なご意見ありがとうございます!

Nature Remo E ロードマップ

続いてNature Remo Eプロダクトマネージャーのwadyから、プロダクトロードマップの発表です。

これまで別々に開発を進めてきたスマホHEMS「Nature Remo E」とスマートリモコン「Nature Remo」でしたが、今後は統合したソリューションをさらに提供していくこと、また今後はいかに余剰電力を有効活用し、自家消費率を上げるかという点を軸に開発していく、との紹介がありました。

今後予定しているアップデート・開発内容について、会場のユーザー様限定で情報公開されました。

既にリリースされましたが、「Nature Remo E / E liteのエネルギーグラフがリニューアルされて、天気が表示されるようになったこと」についてもこの場で発表させていただきました。

他にも、エコキュートやV2Hのオートメーションも、発電量予測に応じたシフトなどをちょこっと紹介。
それ以外にも、たくさんアップデートを予定している模様!

みなさまもお楽しみに〜

座談会

最後に、Natureスタッフと今回の参加ユーザー様で座談会を行いました。

予想以上の大盛り上がり!
ユーザー様同士の交流もたくさん生まれたようです。

Nature開発陣も熱意のこもったリクエストやフィードバックを直接聞くことができ、改めて「ユーザーファーストでプロダクト開発に取り組むやりがいを感じた!」とのことでした。

参加ユーザー様には来場記念として「Hydro Flask製Natureオリジナルタンブラー」をお渡ししました。ご好評いただき、スタッフ一同嬉しかったです。

参加いただいたユーザーのみなさん、ありがとうございました!

また、Twitterにて #NatureMeetup と検索いただくと、今回のイベントに参加いただいたみなさんの感想をご覧いただけます♪

Natureはユーザーのみなさんと共に開発を進めます。今後ともご支援、よろしくお願いいたします。

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