
お待たせしました!!
Nature Remo E lite発売の本日より、Nature Remo Eの電力APIを公開しました!
Nature Remo Cloud APIで電力データの取得が可能に
Nature Remo Eシリーズは、Echonet Liteというアプリケーション層のプロトコルにより、スマートメーターと通信をし(物理層は、WiSunというプロトコル)、電力消費量のデータを取得します。
本日公開のAPIでは、これまでのNature Remo Cloud APIを踏襲し、登録した家電(appliances)のリスト取得時にスマートメーターという機器に付随して積算電力量の最新の値が取得できるようになります。(2020年5月1日追記:瞬時電力についても取得可能になりました)
Nature Remo Cloud API:https://developer.nature.global/
ご利用の際の注意点
積算電力量には、正方向と逆方方向の2つが存在し、正方向の方が買電、逆方向の方が売電の電力量になります。太陽光パネル等を導入されていない通常のご家庭では、正方向の買電の電力量をご利用いただき、累積の電力消費量の積算値を取得ください。
また、スマートメーターの仕様により、電力量の積算値はオーバーフローが起こるまでインクリメントを継続します。一定期間の電力消費量を計測されたい場合は、一定周期でのデータ取得により、ご希望の期間における電力消費量を算出ください(以下、Echonet Liteの公式サイトの「APPENDIX ECHONET機器オブジェクト詳細規定Release M Revised」から抜粋。)。

最後に、本APIは個人利用については、無償で提供しております。商用利用についても、お気軽にご相談ください!