緊急事態宣言が続き、家で過ごす時間が増えてきています。
「おうち時間」という言葉が浸透し、家で映画を見たり、本を読んだりして過ごしている方も多いですよね。
仕事も在宅勤務となり、普段家にいなかった時間に照明やエアコンを使用している方もいるのではないでしょうか。
そこで気になるのが、電気代です。
家にいる時間が多くなると、照明・エアコンやテレビ、パソコンの電力消費など、いつもより多く電気を使うことになりますね。
今回は、おうち時間でどのくらい電気代が増えるのかを紹介し、電気代を減らすためのNature Remo E liteの使い方をご紹介します。
1.おうち時間で電気代はどれくらい増える?
テレワークなどでおうち時間を過ごすことによって、どれくらい電気代は増えるのでしょうか。
家にいる時間が一人当たり、8時間ほど増えたと仮定しましょう。(学校や仕事の時間を8時間と仮定しました。)
それぞれの家族の例を考えようと思います。この場合、電気料金は1kWhにつき26円とします。
1-1.それぞれの部屋にこもって、漫画を読む家族の場合
この際に使っている家電は、エアコンのみとしましょう。
エアコンは時間によって消費電力が上下しますが、ここでは500Wとします。
よって、1日当たり増える電気代は、
500W ÷ 1000 × 8h × 26円/kWh = 104円
となるので、一か月では、3224円になります。
よって、それぞれの部屋で行動し、エアコンを使っている場合は、一人当たり一か月、約3200円ほど増えることになります。
1-2.みんなリビングにいて、ずっとテレビを見ている家族の場合
この際に使っている家電は、テレビとエアコンのみとします。(テレビは40V型の消費電力80Wと仮定します。)
その際、1日当たり増える電気代は、
580W ÷ 1000 × 8h × 26円/kWh = 120.64円
となるので、一か月では3739円になります。
よって、1つの部屋で行動し、テレビを使っている場合は、一か月、約3700円ほど増えることになります。
1-3.夜にテレビと照明をつけっぱなしで寝てしまった家族の場合
この際に使っている家電は、テレビと照明とエアコンです。(照明は、10畳用のシーリングライトとします。消費電力は40Wです。)
11時から8時まで睡眠をとったとすると、1日当たり、
620W ÷ 1000 × 9h × 26円/kWh = 145.08円
増えることになります。一か月では4497円にもなります。
夜に電気やテレビをつけっぱなしにしているのは、非常にもったいないですね。
2.Nature Remo E liteで消費電力を気にしよう

4/28にNature Remo E liteが発売されました。
Nature Remo E liteは、家庭で使用した電気がどのくらいかということをグラフで見ることが出来ます。
また、現在どのくらい電気を使用しているか確認できます。
そのため、嬉しいことが2つあります。
- 今、消し忘れている家電があるか確認できる
- テレビなど、Nature Remo単体ではON/OFFが確認できなかった家電のON/OFFが確認できる
特にNature Remoとは相性がよく、つけっぱなしで無駄に電気代がかかってしまっている家電を確認し、その場で消すことが可能です。
おうち時間で使う電気が多くなっても、Nature RemoとNature Remo E liteがあれば簡単にチェックして、無駄をなくせますね。
3.Nature Remo E liteの1分動画
Nature Remo E liteの良さを1分に凝縮したイメージ動画もありますので、ご興味ある方は是非ともご覧ください!
Nature Remo E liteのいいところがきっと伝わるかと思います。