
世界的に最も権威のあるデザイン賞の一つ、「iF Design Award 2020」でNature Remo Eがプロダクト部門の賞を受賞しました!
iF Design Awardは1953年から続く世界最高峰のデザイン賞で、IDEA(アメリカ)、Red Dot Design Award(ドイツ)と並び世界3大デザイン賞と呼ばれています。
プロダクトのデザインにこだわってきた弊社としてはとてもうれしい受賞となりました。
他にも、BALMUDA The Pureといった空気清浄機や以前紹介させていただいたCanonのiNSPiC RECといったカメラ、そして同じIoT製品としては、Qrioのスマートロック「Q-SL2」が受賞しました。
Nature Remo Eへの想い
iF Design Awardは、単に製品の美しさだけを評価するのではなく、機能性や革新性、信頼性や、ユニークさなども評価基準となります。
iF Design Awardの公式ページに、NatureがiFへ送ったNature Remo Eの説明が掲載されているので、ご紹介します。
“Nature Remo Eは、家のエネルギーマネジメントを以前より簡単にするためにデザインされました。
ワイヤレス通信を通じて、様々な会社の太陽光システムや蓄電システム、家電と連携し、ユーザーが電力消費量を確認したり、アプリを使い、どこからでも家電を操作したり出来ます。
また、Nature Remo EはP2Pでエネルギーをトレードするプラットフォームを作る第一歩として開発されています。
そして、壁に穴をあけたり、電気工事をしたりする必要はなく、コンセントに挿すだけで設置が完了し、標準サイズのコンセントパネルに綺麗にフィットするように作られています。”
評価基準の一つに環境への配慮という項目があるので、エネルギーマネジメントをより手軽に実現できる製品として、評価されたのかもしれません。単純にHEMSとしての機能性が評価されたのかもしれません。はたまたNature Remo Eの美しさが評価されたのかもしれません。
いずれにせよ、ユーザーさんのためにデザインにこだわってモノづくりをしてきたことが、このような賞として評価されたことは非常にうれしいです。
これからもデザインにこだわることはもちろん、高水準な製品づくりをしていきたいと思っています。今後もご愛顧のほどよろしくお願いします!