電気料金の高騰を受け、よりお手頃な価格に

Natureは、2023年6月1日(木)より、スマートリモコン「Nature Remo(ネイチャーリモ)」及び電力モニタリングシステム「Nature Remo E lite(ネイチャーリモイーライト)」の製品販売価格を改定し、値下げを行います。

対象製品と改定後の販売価格

  • Nature Remo mini 2(Remo-2W2):5,480円(税込)
  • Nature Remo mini 2 Premium(Remo-2B2,Remo-2N2):5,980円(税込)
  • Nature Remo 3(Remo-1W3):9,980円(税込)
  • Nature Remo E lite(Remo-4W1):14,800円(税込)

値下げに踏み切った背景にある、電気料金の高騰

今年の6月1日より、燃料費の高騰を背景に、電力大手7社による規制料金の値上げが実施され、ご家庭の電気料金が最大で42%(※1)上昇します。
昨年冬から続く電気料金の高騰は、円安の影響も相まって、私たちの家計を圧迫する状況を生み出しています。

燃料費の高騰によって電気料金が高騰するということは、つまりメイン電源の多くが化石燃料等によるものであることの示唆でもあります。
私たちNatureは、”自然との共生をドライブする”というミッションのもと、エネルギーマネジメントを軸としたスマートホーム事業を展開しています。
この状況において、改めてミッション実現に向けて今私たちにできることは何か、考えを重ねた結果、その一つとして値下げを行うことを決めました。

より多くの方にNatureの製品を知っていただき、快適性を損なわずに節電するというカーボンニュートラルに向けた一歩目を踏み出すきっかけになればという思いです。

(※1)日本経済新聞「家庭の電気代値上げ、6月から14~42% 東電など7社」:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA160HR0W3A510C2000000/

快適性と節電を両立するスマートホームデバイス

電気料金の高騰に直面した私たち消費者にとって、”いかに電気料金を抑えながら快適に過ごすか”がこの夏のテーマになると考えています。

スマートリモコン「Nature Remo」、電力モニタリングシステム「Nature Remo E lite」はご家庭のエネルギーマネジメント、”エネマネ”を手軽に行ってもらいたいと思い、開発した製品です。

家庭で使う電気について、実態を知り、家電の自動制御などを利用して楽に賢く使う。
こういった”エネマネ”という観点を暮らしに取り入れることで、一つでも多くの家庭が苦しくて面倒な節電から解放され、この夏を快適に過ごしてほしいと思っております。

今後のNatureについて

2023年現在、ハードウェア製造にかかるコストは依然高い水準を維持しており、為替も未だ円安傾向にある中で、今回の値下げという決定は私たちにとって簡単な決断ではありませんでした。
それでも、私たちの想いと製品をより多くの皆様に届け、快適さを犠牲にしない節電のきっかけを提供したいというのが、私たちNatureの考えです。

また、この状況の中で私たちはミッションに立ち返り、再エネ100%の世界の実現を目指しながら、持続的なサービス展開に取り組んで参ります。

▼今回の値下げという決断に至るまで、創業者の塩出がその想いをつづっています。
変容の年2023年:「Nature Remoシリーズ」の値下げに込めた思い

▼Natureの製品についての詳細はこちらから
Nature Store:家電をスマートに、電気をクリーンに。

今後とも変わらぬご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
Nature株式会社